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新型コロナ用のワクチン、37.5度以上の発熱で接種禁止に!厚生労働省が今頃になって通達 *インフルなどと同じ


*厚生労働省
厚生労働省が新型コロナウイルス用のワクチンについて、37.5℃以上の発熱がある人への接種を行わないように呼び掛けました。

産経新聞の記事によると、厚生労働省はワクチン接種の手引を改訂し、その中で「接種不適当者」と「接種要注意者」を分けた上で、37.5℃以上の発熱が確認された方は不適当者に該当すると記載。
合わせて各都道府県にも通知を行い、不適当者が判明した時には当日のワクチン接種を行わず、必要があるときは精密検査を受けるよう指示するように指示しています。

他にもアレルギー症状がある人や心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、発育障害などの基礎疾患持ちの人は要注意者として、慎重な対応を行うように注意喚起を行いました。

厚生労働省は公式ホームページでも「予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています」というような注意情報を掲載し、ワクチン接種には副反応やリスクがあるとコメントしています。
今頃になってワクチン接種の注意呼びかけが行われたのはやや遅い感じがありますが、内容としては妥当なものだと言えるでしょう。

 

<独自>ワクチン37・5度「不適当」 厚労省通知 基礎疾患ある要注意者は慎重接種
https://www.sankei.com/politics/news/210223/plt2102230012-n1.html

厚生労働省が新型コロナウイルスのワクチン接種の手引を改訂し、「接種不適当者」と「接種要注意者」を具体的に明示し、各都道府県などに通知したことが23日、分かった。37・5度以上の熱がある人は不適当者に該当し、接種は受けられないとした。基礎疾患のある人は要注意者とし、接種の適否を慎重に判断するよう求めた。

 


 

 

関連過去記事

厚生労働省が新型コロナ用ワクチンで異例の注意喚起 「接種は強制ではありません」「副反応のリスクを理解して自らの意思で」
https://johosokuhou.com/2021/02/23/44425/

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