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島根県知事の聖火リレー中止、自民党の竹下元総務会長が会談で怒り!「知事が決めることではない」


*島根県知事会見
鳥取県の丸山知事が東京オリンピックの聖火リレー中止に言及した件で、自民党の竹下元総務会長が丸山知事と会談を行い、知事に直接不満の言葉を投げ掛けました。

NHKによると、会談の中で竹下氏は「やるかやらないかは知事が決めることではない」と述べ、知事が判断するような物ではないとして、丸山知事にこれ以上の不用意な発言を行わないように要求。
これに対して丸山知事は「新型コロナに対する県内の不安が解消しないので、それに関連して発言した」などと反論し、新型コロナウイルス対策などの問題点がある以上は五輪開催に懸念が残ると指摘していました。

大きな議論や激しいやり取りは無かったと報じられていますが、自民党の重鎮である竹下氏が出向いて要請するのは異例で、政府与党が知事に圧力を掛けたとして国民の大多数は受け取っています。

 

自民 竹下氏「聖火リレー 知事が決めることではない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210225/k10012885651000.html

島根県の丸山知事が県内での東京オリンピックの聖火リレーを中止せざるをえないという考えを表明したことをめぐり、自民党の竹下元総務会長は25日、丸山知事本人と会談し「やるかやらないかは知事が決めることではない」と指摘しました。

 

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