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共産党の志位和夫委員長「尖閣諸島は日本の領土だ」「正面切って、中国に国際法的、歴史的な根拠をぶつけるべき」


*共産党
日本共産党の志位和夫委員長が中国の領海侵犯について、強い抗議のコメントを出しました。

インタビューが掲載されたのは2月26日発売の「週刊ポスト」で、志位委員長は続発している中国の領海侵犯に懸念を表明し、「正面切って、尖閣諸島は日本の領土であるという国際法的、歴史的な根拠をぶつければ、争う余地がない問題のはずです。にもかかわらず、日本政府はずっとそれをやってこなかった」などとコメント。
尖閣諸島は日本の領土であることは歴史的な事実だとして、それを正面からシッカリと説明してこなかった日本政府の怠慢に原因があると指摘していました。

また、自身のツイッターでも志位委員長は「中国の党はたいへんに大きな党ですが、正論を嫌がる。中国の覇権主義や人権侵害に対して、事実と道理をつくして問題点を批判し、国際法を守れと求めていく外交努力こそが大切です」と述べ、中国共産党は正論で理論的に批判することが重要だと強調しています。

政府与党と比べて中国の領海侵犯への怒りが感じられるコメントだと言え、ネット上でも「共産党こそが本当の保守では?」「自民党と比べたら遥かにマシ」「筋が通っている」などと称賛の声が相次いでいました。

 

日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判「尖閣諸島は疑いなく日本の領土だ」 (3/3ページ)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210301/dom2103010007-n3.html

中国は力ずくで物事を進めることを厭わない国だ中国は力ずくで物事を進めることを厭わない国だ
江沢民氏、胡錦涛氏、習近平氏ら歴代の国家主席とも会談した経験のある志位氏は、「中国共産党はたいへんに大きな政党だが、正論で向かってこられることを嫌がるところがある」と指摘する。
「だからこそ、事実と道理と根拠を示して述べ、国際社会の同意を得ることが重要になる。日本政府は弱腰の態度を改めて、今こそ言うべきことをきちんと言わなければならない」(志位氏)

 

 

 

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二階幹事長が自民党内の中国批判を強権で封じ込めか!?コロナでも中国配慮 中国は尖閣諸島への領海侵犯を強化へ
https://johosokuhou.com/2021/03/02/44637/

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