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新型コロナの変異株、国内での確認数は4.5%に!1週間で1234人に検査 変異株の確定は56人 検査不足で実態掴めず


*厚生労働省
厚生労働省は新型コロナウイルスの変異株について、全国各地の自治体から発表された検査数の集計データを発表しました。

厚生労働省のまとめだと、2月22日から2月28日の間に実施された変異株のスクリーニング検査数は日本全国で1234人となり、その内の56人が変異株の感染者として確定したとのことです。
東京都や沖縄県の感染者数はゼロで、地方によっては検査体制の充実によって検査数が非常に多い場所もありました。

ただ、全体として変異株の検査数は少なく、検査結果が出るまでに1~2週間ほどの時間を要することから、水面下で何処まで感染が広がっているのか不明なままです。
*変異株の感染者数では兵庫県の16人が多いですが、これは神戸市の積極的な検査の実施が影響していると思われます。

 

厚生労働省 新型コロナウイルス集計情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1

変異ウイルス 1週間で1234人抽出検査 うち56人陽性確認 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210310/k10012906761000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

海外で広がる変異した新型コロナウイルスについて、国内では先月末までの1週間に全国で1200人あまりに検査が行われ、このうち4.5%にあたる56人の感染が確認されたことが厚生労働省のまとめでわかりました。
変異ウイルスについて、厚生労働省は自治体に対し、新規感染者の5%から10%を目安に検体を抽出して調べるよう求めています。

 

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