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東日本大震災から10年、今も続く余震活動と福島原発事故 地震調査委「長期の余震活動に注意が必要」


*Yahoo
本日で2011年3月11日の東日本大震災から10年となりました。
被災地では各地で追悼式典などが行われ、津波や地震の犠牲者に祈りが捧げられています。政府主催の「東日本大震災十周年追悼式」も3月11日14時30分から国立劇場で行われる予定で、テレビ番組も震災特集ばかりとなっていました。

10年目ということで政府の地震調査委員会は東北沖の調査報告書を発表し、「今後も長期間にわたって規模の大きな地震が発生する可能性があり、注意が必要だ」と指摘。
先月に福島沖で発生した震度6地震も東日本大震災の余震活動だとして、引き続き数十年規模で強い余震活動が発生することになるだろうとまとめていました。

地震だけではなく、福島第一原発事故でも依然として収束の目処は立っておらず、汚染水問題や核燃料の冷却問題、地震による破損拡大などが続いています。
このように10年が経過しても東日本大震災は終わっていないと言え、まだ私達は地震の危険性と福島第一原発の驚異と向き合わなければいけない日々が続くことになりそうです。

 

「平成 23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震」以降の地震活動の評価
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2021/2021_tohoku.pdf

「大規模地震に注意必要」地震調査委が東北沖の地震活動分析
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210310/k10012906711000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

政府の地震調査委員会は、東日本大震災の発生から10年間の東北沖の地震活動を分析し、「今後も長期間にわたって規模の大きな地震が発生する可能性があり、注意が必要だ」とする評価をまとめました。

【全文】フィギュア羽生結弦選手が震災から10年コメント
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210311/k10012908571000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

何を言えばいいのか、伝えればいいのか、分かりません。

あの日のことはすぐに思い出せます。

この前の地震でも、思い出しました。

10年も経ってしまったのかという思いと、確かに経ったなという実感があります。

オリンピックというものを通して、フィギュアスケートというものを通して、被災地の皆さんとの交流を持てたことも、繋がりが持てたことも、笑顔や、葛藤や、苦しみを感じられたことも、心の中の宝物です。

 

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