新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

マイナンバーカードの保険証利用、試験運用でトラブル続出!本格運用の先送りが決定へ 患者の情報が確認できず


*マイナンバーカード
マイナンバーカードに健康保険証としての機能を追加する新しい運用について、政府が本格導入の時期を先送りにすると決定しました。

NHKの記事によると、健康保険証の機能を追加したマイナンバーカードの先行運用では、患者の情報が確認できないなどのトラブルが頻発し、2021年3月末からの本格運用を予定していた新機能は見送りが正式に決まったとのことです。

他にも保険資格の情報が見れなかったり、健康保険証に記載された情報と一致しないというようなトラブルがあり、厚生労働省がトラブルの修正を終えるまでは運営が難しいと判断。
ただし、マイナンバーカードに健康保険証の機能を搭載する計画は変わらず、引き続き導入する方向で時期を延長しながら、調整作業を続けるとしています。

国民の多くは「重要なマイナンバーを持ち歩きたくない」「そんなのリスクしか無い」「止めて欲しい」などとマイナンバーカードの利用拡大を懸念している状態で、民意と政府方針に大きな認識のズレがあるところです。

 

マイナンバーカード保険証利用 本格運用先送りへ トラブルで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210325/k10012934401000.html

マイナンバーカードの健康保険証としての利用について、先行して運用が始まった一部の医療機関で患者の情報が確認できないなどのトラブルが相次ぎ、厚生労働省が3月末から予定していた全国での本格運用を先送りする方針を固めたことがわかりました。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用は3月から24都道府県の合わせて54医療機関で始まり、厚生労働省は今月末から全国での本格運用を予定していました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!