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【無駄遣い】東京五輪の警察官用の宿舎をコロナ患者用に改修⇒一度も利用されないまま元の状態に!税金約40億円を投入


*NHK
東京オリンピック・パラリンピックの使う予定だった警備員用の宿舎が新型コロナウイルスの軽症者を受け入れるための施設に改修された後に、そのまま一度も使われずに元の警備宿舎に変更されたことが分かりました。

NHKの記事によると、国は新型コロナウイルスの感染者急増を受けて、去年4月に東京オリンピック用の警備宿舎を患者の受け入れ施設に変更すると決定し、億単位の税金を投入して看護師が常駐するスペースなどを設置。

しかしながら、それから1年近くが経過しても使われることはなく、東京オリンピック・パラリンピックの開催時期が迫っているとして、今月から元の状態に戻す工事を開始しています。
一連の改修工事に約40億円の税金を使っており、無駄遣いだとしてこのニュースはネット上で物議を醸していました。

一部では「備えたことは評価するべき」というような評価の声もありましたが、8割方は40億円の税金を使いながら何もしなかった行政対応への怒りや不満の声で、第三者機関などを通して費用の使い道や施設の運用が正しかったのかどうかを追及するように求める意見が相次いでます。

 

警察官用の宿舎 40億円で新型コロナ軽症者用に改修も使われず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210407/k10012960131000.html

東京オリンピック・パラリンピックで警備にあたる警察官用の宿舎が、新型コロナウイルスの軽症者を受け入れるために多額の費用をかけて改修されたあと、一度も利用されないまま元の状態に戻されることが分かりました。改修の費用は総額で40億円あまりにのぼっていて、専門家は「詳しい経緯について検証が必要だ」と指摘しています。

 

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