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新型コロナウイルスの本番は第5波とAI予測、東京都で1日あたり5600人 第4波は5月前後に一旦ピーク 


最新の人工知能(AI)を使った新型コロナウイルスの感染予想が注目を集めています。

話題になっているのは筑波大学大学院の倉橋節也教授(社会シミュレーション学)がAIを使用して導いた試算結果です。
この試算結果を見てみると、新型コロナウイルスの感染者数は緊急事態宣言の解除後から5月前後まで一気に増え、5月中旬頃には東京都だけで1日あたり1300人に増加。
その後に一旦は収まると予想されていますが、今度は7月頃から再び増加し、10月頃に東京都で最大5600人となっているのです。

これは最大数値の予測ですが、少ない数字でも東京都は秋までに1日1000人を超える見通しで、5月頃の第4波よりも秋の第5波が本当の危機になると警鐘を鳴らしていました。

同じようにGoogleが発表している人工知能の感染者予想も4月後半から急激に跳ね上がっており、変異株の影響から感染爆発を止めるのは難しいと予想されています。
この流れを止めるためには緊急事態宣言を超えるような強い措置を早い段階で発令する必要があると言え、政府の対応が今後の流れを大きく変えることになりそうです。

 

AIが予測 「第4波ピークは10月、過去最悪の大流行に」 五輪開会式を「変異株ショック」が直撃〈週刊朝日〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9b6b521ac892afc466a31d3e03f7eaa5cfd0d28

日本で広がる変異株の約9割が英国型で、感染力は従来型より7割高く、致死率も上昇するとの推計もある。まん延すれば、あっという間に感染爆発する可能性が高い。
そのことは、筑波大学大学院の倉橋節也教授(社会シミュレーション学)がAI(人工知能)を使用して導いた試算でもはっきりと示されている。
倉橋教授は、感染者が多く、携帯電話の位置情報で人出の推移が分析できる東京都でシミュレーションを実施した。

AIが導き出した結果は驚くべきものだ(上のグラフ)。変異前のウイルスの感染者数は5月でいったん頭打ちとなるが、これと前後して英国型の感染拡大が顕著になる。東京オリンピックの開会式がある7月23日前後は、都内で1日あたり約2500人の感染者が出ると予想されている。五輪の開催にも、暗雲が垂れ込めそうだ。

だが、本当の危機は秋にやってくる。夏以降も感染者はさらに増え続け、ピークにあたる10月20日の都内の感染者数はなんと1日あたり5600人、重症者数は11月3日に640人。「第3波」のピークでも1日あたりの感染者数は2520人だったので、実にその2・2倍の規模だ。

 

 

 

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【驚愕】Googleのコロナ予測、日本は5月までに1日5万人を超える恐れ!史上最悪の数字に騒然!AIが変異株の流行状況を学習
https://johosokuhou.com/2021/04/08/45986/

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