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PCR検査の抑制は厚生労働省が行っていた!内部文書に「PCR検査のやりすぎは医療崩壊」との文字 共産党が内部文書を公開


*志位委員長
共産党の志位和夫委員長が厚生労働省の内部文書を公開し、新型コロナウイルスのPCR検査を抑制していたのは厚生労働省だったと告発しました。

志位委員長が入手したのは昨年5月に厚生労働省が内部向けに通達したPCR検査の指示書です。
指示書には「希望者に広く検査を受けられるようにすべきとの主張について」とする項目があり、その中で厚生労働省は「広範な検査の実施には問題がある」「医療資源を圧迫し、医療崩壊を招くことになる」などと主張。
いわゆる偽陽性が起きることもあるとして、PCR検査の拡大に強く反対する意見を掲載していました。

この文書について志位委員長は「検査を広げると医療崩壊が本末転倒であることは事実が証明した。検査を抑制したことが医療崩壊を起こした。責任は重い」とコメントし、厚生労働省が誤った見解でPCR検査を意図的に抑制していたと指摘。

世界145位まで落ちている日本のPCR検査の状況は厚生労働省が招いたと言及した上で、政府に新型コロナウイルスのPCR検査を拡充するように求めています。

 

 

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