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二階幹事長の五輪中止発言が波紋 西浦博教授なども五輪見直しに言及!「費用と感染者増を天秤にかけた時、どちらが重いか」


*新国立競技場
東京オリンピック・パラリンピックの中止論が高まっています。
キッカケは自民党の二階俊博幹事長がテレビ番組に出演し、「これ以上とても無理だということであれば、スパッとやめないといけない」などと発言した場面です。
五輪中止発言が報道されてから自民党内にも動揺が走り、加藤勝信官房長官が「政府として夏の東京オリンピック開催ということで全力を尽くしている」と弁明するも、二階幹事長の発言は党を超えて物議を醸しています。

後に二階幹事長は「何が何でもオリンピックとパラリンピックを開催するのか、と問われれば、それは違うという意味で申し上げた」とも発言し、あくまでも条件付きだと繰り返していましたが、与党の大幹部から飛び出た発言ということで世論に大きな影響を与えていました。

また、専門家からも東京オリンピックの中止や見直しに言及する声が増え、厚労省感染症対策アドバイザリーボードのメンバーで京都大学大学院医学研究科の西浦博教授はメディア取材で、「開幕があと3カ月に迫った状況で、日本は最大の危機を迎えています。五輪の『1年延期』を、選手を含め、広く議論してもらえないでしょうか。政府の英断を望みます」と発言。

二階幹事長の発言と合わせて、東京五輪中止を要望する声だとして、ネット上で物議を醸しています。

海外だと東京五輪中止論が多数派になっているとも言われているほどですが、ここに来て国内の流れも五輪中止に傾いてきたと言えるでしょう。

 

「東京五輪1年再延期の検討を」 西浦教授が提言
https://news.yahoo.co.jp/articles/18361f6e13033ed35ad61c29167e484e749fb1e4?tokyo2020

 大阪で新規感染者数が1000人を超えるなど、感染が再び拡大している新型コロナウイルス。厚労省感染症対策アドバイザリーボードのメンバーで京都大学大学院医学研究科の西浦博教授が、今夏に予定されている東京五輪については、コロナ対策を優先し、「1年再延期」を検討するべきと「週刊文春」の取材に語った。

 

 

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