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【速報】菅政権で初の国政選挙、広島再選挙は野党系の宮口治子氏が当選!長野と北海道も立憲が勝利に!


*立憲民主党
4月25日に菅政権で初となる国政選挙が行われ、重要な選挙区の3つで野党系が当選確実となりました。
開票が行われたのは参院長野選挙区、衆院北海道2区補選、それに河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の3ヶ所です。

いずれも野党系の候補者が当選確実となり、中でも与野党が総力を投入した広島選挙区の結果は衝撃を与えています。
広島選挙区では野党系で諸派新顔の宮口治子氏(立憲・国民・社民推薦)が自民新顔の西田英範氏(公明推薦)を破って初当選となりました。

元々、自民党が有利な選挙区だと言われていただけに、ここでの敗北はそれだけ自民党の地盤が弱体化していることを示しているのだと思われます。
今年に予定されている衆議院解散総選挙の未来を占う選挙でもあり、不戦勝を含めて自民党が勝てなかったのは非常に大きいな意味があるところです。

 

自民幹部「コロナ、議員不祥事の不満か」 衆参3選挙で2敗確定
https://news.yahoo.co.jp/articles/913b49b305e16f9a7fbd19b59737c37889716efc

 衆参3選挙の投票が終了した25日午後8時過ぎ、自民党幹部は「新型コロナウイルス対策に加え、国会議員や官僚の不祥事に対する不満が自民党に向かってきているのだろう」と述べ、険しい表情で党本部に入った。【野間口陽】

長野と北海道で立憲が勝利 残るは総力戦展開の広島
https://www.asahi.com/articles/ASP4T732RP4PUTFK01P.html

菅政権にとって初の国政選挙となった参院広島選挙区再選挙と参院長野選挙区補欠選挙、衆院北海道2区補選が25日投開票され、与野党対決となった長野で立憲民主党新顔が初当選し、自民党が候補者擁立を見送った北海道で立憲前職が返り咲いた。自民党は「不戦敗」を含め2敗。与野党対決の広島では開票作業が続いているが、結果次第では菅義偉首相の求心力が低下する可能性がある。

参院広島再選挙、野党系の新顔・宮口治子氏が当選確実に
https://www.asahi.com/articles/ASP4T6HGNP4RPITB014.html?iref=com_flash

河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選を確実にした。案里氏や夫の克行被告による買収事件に端を発した選挙で、「政治とカネ」が最大の争点だった。

 

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