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大阪府のコロナ患者、東京都の病院で受け入れ検討へ 重症者用病床は100%オーバー ヘリコプターで患者移送も視野


*新型コロナウイルス対策ダッシュボード
東京都で大阪府の新たな新型コロナウイルスの患者を受け入れる方向で検討していることが分かりました。

読売新聞の記事によると、東京都は大阪府の病床使用率100%以上となっていることに深刻な懸念を持っており、大阪府の要請があれば、中等症程度の患者を都内の病院で受け入れるための準備を開始するとのことです。
具体的には消防庁のヘリコプターで患者を都立病院に運送する案が検討されている状態で、余力のある都内の病院で対応する形にするとしています。

都内の病床使用率はまだ50%以下の水準となっていますが、今後の感染状況によっては跳ね上がる恐れがあり、医療関係者からは大阪府の患者受け入れに懸念を示す声も多いです。

 

【独自】都立病院で大阪のコロナ患者受け入れ検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a5214a1510de0c70e500598b164ab2167e7cc83

 東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)している大阪府などから要請があれば、中等症程度の新型コロナ患者を都内で受け入れる方向で検討を始めた。東京消防庁のヘリコプターを使い、患者を都立病院に搬送する案などが浮上している。
感染力の強い変異ウイルスが広がっている関西圏では、入院患者や重症患者が急増。大阪府の25日時点の病床使用率は88・6%で、重症者用病床では実質的に100%を超えている。

 


 

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