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【医療崩壊】大阪府が5大病院に緊急要請、入院や手術延期とコロナ重症患者用の病床確保 一般患者にも大きな影響


*大阪府
大阪府が府内の5つの大学病院に向けて、新型コロナウイルスの重症患者を積極的に受け入れるように求める緊急要請を出しました。

NHKの記事によると、大阪府はゴールデンウィーク期間中も新型コロナウイルスの重症患者が増えると予想しており、それに備えて4月29日から5月9日までの期間で一般患者の入院や手術を延期し、コロナ重症患者用の病床を確保するように求めたとのことです。
要請が出たのは大阪府内の5つの大学病院で、予定されていた手術や入院を延期することで一般患者にも深刻な影響が出ることになると予想されています。

既に大阪府の病床使用率は100%を突破し、緊急搬送すら数時間のたらい回し状態になるほど危機的な状況となっているところです。
もはや、大阪府での急病人はコロナ以外でも入院が厳しく、名実ともに医療崩壊が起きていると言えます。

 

大阪府 府内5大学病院に対し大型連休中の入院や手術延期要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210428/k10013003101000.html

大阪府は府内の5つの大学病院に対して、大型連休の29日から来月9日までの間に、予定されている入院や手術を延期し、重症者用の病床を確保するよう要請しました。
大阪府内の新型コロナの重症患者は、27日の時点で376人と330の重症病床を上回り、一部の患者は軽症・中等症の患者用の病床で治療を続け、医療体制は危機的な状況が続いています。

 


 

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