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記者「この一年間、何をしてきたのか?」吉村知事「説明をし続けている!」「さまざまなことを判断し実行してきた」


大阪府
大阪府の吉村知事が記者からの質問に声を強める場面がありました。

4月28日の定例記者会見で記者から「この1年間を振りかえって、どのように考えますか」との質問を受け、それに対して吉村知事は「1年間何してきたんですかって言われても、ここでずっとそのためにみなさんに公表もし、説明もし続けてきている」などとコメント。
この一年間はずっと説明を繰り返し続けていたとして、「府の職員や専門家の意見を聞き、さまざまなことを判断し実行してきた」とも発言を続けていました。

大阪府の医療機関が崩壊状態になっていることから、大阪府の対応や吉村知事の力量を批判する声が高まっていますが、それでも吉村知事の見解は前から変わっておらず、自分自身を正当化する発言が目立っていたところです。
大阪府では今も支持率が高く、維新の党が強い基盤を維持していることから、そのような背景もあって強気の発言や姿勢を続けることが出来るのだと思われます。

 

「1年間、何をしたか?」不満の声に吉村知事「説明続ける」
https://www.lmaga.jp/news/2021/04/255832/

会見では記者団が、政府に対する不満の声を紹介したうえで、「これは『この1年間、何をしてきたんですか?』という疑問かと。(知事は)この1年間を振りかえって、どのように考えますか」と質問。
これに対し吉村知事は記者からの質問自体に対して、「こういった記者会見や日々のぶら下がりの会見でも、基本的に質問がなくなるまでやっている。1年間何してきたんですかって言われても、ここでずっとそのためにみなさんに公表もし、説明もし続けてきている」と反論。

 

↓問題の会見

 

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