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安倍晋三氏が復権の動き、みそぎ済んだ?安倍氏が集会や勉強会に続々と参加!「新しい薬が大変よく効いて、あと2回くらい点滴すれば」


*安倍晋三氏
安倍晋三氏の動きが活発化していると報じられています。

安倍氏は辞任してからの2~3ヶ月間は静かにしていましたが、ここ数ヶ月ほどは集会や会合、勉強会などに顔を出す機会が増え、改憲派によるシンポジウムでは「新しい薬が大変よく効いて、あと2回くらい点滴すれば一応治療も終わる」などと発言。
辞任の大きな理由だった潰瘍性大腸炎は改善しているとして、政治活動の本格始動を示唆していました。

安倍氏の活動が目立ってきたのは今年3月に桜の問題で不起訴処分の判断が出た時期で、これを意識して今まで活動を抑えていた可能性が高いです。
西日本新聞の記事には「議員連盟、会合へ次々と参加し、ライフワークの憲法改正や原発推進など自身の思想信条を強くアピール。決して順調とは言えない菅義偉首相の政権運営を横目にじわり、存在感を高めており、その意図をいぶかる党内から警戒も呼んでいる」と書いてあり、友人の麻生太郎氏とも積極的に交流を重ねていると取り上げられていました。

一方で、菅義偉首相は二階幹事長を中心とした勢力を後ろ盾にして、安倍氏の動きに警戒を強めている情勢となっています。
ネット上では安倍氏の復権に反発する声が多く、本当に安倍氏が復権を視野に入れて動いているとすれば、政治方面の動きは大荒れになりそうです。

 

みそぎ済んだ?安倍氏、再々始動のエンジン 麻生氏とうかがう「復権」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9517c486ac7c60e29af0be36fc5175d0b667003

4月22日、自身を指導者と仰ぐ自民党のグループ「保守団結の会」が国会内で開いた会合に講師として登壇した安倍氏は、国家観を前面に打ち出して若手議員を鼓舞した。「日本を日本たらしめているものは何か-。常に思いをはせながら、気概を持って取り組んでいただきたい」

その2時間半後。今度は、民間の改憲派によるシンポジウムの舞台にパネリスト・安倍氏の姿はあった。持病の再発により、自らの手で憲政史上最長政権に幕を引いて約8カ月。「新しい薬が大変よく効いて、あと2回くらい点滴すれば一応治療も終わる」と体調が戻ってきたことを報告し、「肩の荷を下ろさせてもらった。今、その荷は全部菅さんの上に載っかっている」。気心の知れた支援者に囲まれリラックスしたのか、軽妙なトークで会場の笑いを誘い、沸かせた。

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