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本日に緊急事態宣言の延長を方針決定へ!2~4週間程度 菅義偉首相「効果は出始めてきている」


*官邸
菅義偉首相が記者会見を行い、5月6日にも緊急事態宣言を延長する方向で考えていると言及しました。

5月5日の記者会見で菅首相は「本日、関係閣僚と感染状況について分析し、対応策を協議いたしました。緊急事態宣言、そしてまん延防止等重点措置、この扱いについては、専門家の御意見を伺った上で、今週中に判断したいと考えています」と述べ、早ければ6日中に緊急事態宣言の延長を正式決定するとコメント。
その上で、緊急事態宣言の効果を好意的に受け止めているとして、「今日の数字を皆さん御承知だと思いますけれども、感染者の人口が減少している、そうした効果は出始めてきているのではないかと思っています」とも発言し、緊急事態宣言で新型コロナウイルスの感染者数は大きく減っているとアピールしていました。

緊急事態宣言の延長は2~4週間程度を考えているようで、長くても6月辺りまでには解除となる見通しです。

当初の予定だとゴールデンウィーク期間の集中対応となっていましたが、それだけは感染者を抑え込むことが難しかったということを日本政府が認めた形になります。

 

緊急事態宣言 延長の方向で調整、期間は“2週間から1か月程度”
https://news.yahoo.co.jp/articles/bff93fd7e9fe9e7a1d4f083491b8cf616c605452

政府は、緊急事態宣言について「延長」の方向で調整を進めています。期間は2週間から1か月程度を検討していて、6日に方針決定の見通しです。
「専門家のご意見を伺った上で、今週中に判断をしたい」(菅首相)

 

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