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東京都で変異株の割合が62%に!変異株の感染者は計3146人 従来株は1割程度 これから感染爆発の恐れも


*東京都
東京都が新型コロナウイルスの変異株に関する調査結果を発表し、新規感染者のおよそ62%に相当する324人が「N501Y」の変異株に感染していたと明らかにされました。

東京都における変異株の感染者数は増加しており、5月6日の時点で計3146人の感染が確認されています。
5月5日に発表された新規の感染者だけでも324人に増え、流行の主体が従来株から変異株に置き換わりつつあると分析されているところです。

東京都健康安全研究センターの調査だと、従来株は全体の10%~12.5%くらいで、全体の9割ほどが変異株となっていました。調査機関によって数字のバラ付きがありますが、少なくとも全体の5割は変異株になっていると言え、近い内に東京都の感染者も大阪府のような増え方に変わることになるかもしれません。

 

都内の変異株の発生割合(東京都健康安全研究センターによる調査)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/screening.html

東京 変異ウイルス検査 62%感染確認「流行主体が変異株に」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210505/k10013014421000.html

東京都内の新型コロナウイルスの感染者への検査で、およそ62%に当たる324人が、感染力の強い「N501Y」の変異があるウイルスに感染していたことが新たに確認されました。
大学運動部の寮で変異ウイルスのクラスターが発生するなど、若い世代への感染が広がっています。

 

 

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