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新型コロナのワクチン、大企業優遇案が浮上!菅首相はワクチン敗戦の汚名にイラ立ち 「企業毎にワクチン配布することで効率化」


*官邸
菅政権が新型コロナウイルス用のワクチンについて、大企業を特別なルートで優遇する案を考えていることが分かりました。
これはNEWSポストセブンが取り上げた情報で、大企業の産業医を活用する形でワクチンの接種率を加速させようとする案が検討されているとのことです。

医療現場だと新型コロナウイルスの患者対応で余裕が無く、そのような背景を考慮して大企業のシステムをワクチン接種に取り込むことで、医師の負担も減らせるとしています。

また、菅政権として東京オリンピック・パラリンピックの開催を視野に入れて、ワクチン接種率を何が何でも引き上げたいという理由もあるところです。

日本におけるワクチン接種率は先進国最低レベルで、海外メディアからも東京オリンピック開催の重要な指標になると報じられています。それだけに菅政権もワクチン接種率を引き上げようと必死になっていると言え、これからワクチン接種の優遇措置が増えることになりそうです。

 

コロナワクチン、菅首相が狙う逆転シナリオ 大企業には特別ルートも
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f0c58384ec852d6538291a30bbed58f744c676f?page=2

 さらには、多くの社員を抱える大企業には、特別な接種ルートも検討しているという。
「大企業には必ず産業医がいます。企業ごとにワクチンを配布することで、社員やその家族は会社の会議室やホールなどの施設内に集まってもらい、産業医に打たせるということも考えているようです」(前出・厚労省関係者)
菅官邸が国民総動員で、“ワクチン敗戦”の汚名を返上したいのには、もう1つ、重要な理由がある。

 

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