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自民党のワクチン事務局長・古川俊治議員「ワクチン接種、国民の性質としてゼロリスクを求めるというところがある」


*菅首相
自民党のワクチン対策プロジェクトチームの事務局長である古川俊治参議院議員がワクチン接種の遅れについて、国民に責任を擦り付けるかのような発言をしました。

これは朝日系列のメディア・AERAのインタビュー記事の中で飛び出てきた発言内容です。

新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れていることや、東京オリンピックの開催が危ぶまれていることに関して吉川議員は「特に日本のワクチンの歴史は、残念ながら失敗を繰り返してきました。国民の性質としてゼロリスクを求めるというところがある。リスクを嫌う国民ですよね。そういう国民性もあって、すごく慎重にいかないといけないという意識が働いたのも大きいと思います」と述べ、国民がゼロリスクを求めているのが大きいと指摘。

ワクチン接種が遅れた大きな理由の1つは国民性にあるとして、政府の対応だけが問題ではないと暗に伝えていました。

この発言内容はネット上でも物議を醸し、「国民への責任転嫁だ!」「ワクチン接種が遅れた原因は国のミスだろ」「そもそも接種体制が作れてない」などと国の対応に対する怒りや不満の声が相次いでいます。

吉川議員の発言をどう見ても国民に責任を押し付けているとしか思えず、ワクチン対策のトップが公の場でこのような発言をしてしまったのは、極めて残念としか言いようがないです。

 

二階発言、自民党コロナワクチン対策事務局長も認める 「五輪開催が非常に困難なのは事実」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f894de8bb2aa97ad20064d377c0623e966eb5de

 新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、政府は埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県に「まん延防止等重点措置」を適用することを決定した。二階俊博・自民党幹事長から「五輪中止も選択肢」発言も飛び出すなか、五輪開催に向けたカギともなる「ワクチン接種」は、遅々として進んでいない。この現状を自民党はどうとらえているのか。自民党の新型コロナウイルスに関するワクチン対策プロジェクトチーム事務局長の古川俊治参議院議員に聞いた。

 

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