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国立新美術館や国立科学博物館などの休館継続へ 東京都の強い要請で決定 国は当初に反発 


*Google
5月12日に緊急事態宣言が延長されることから、それに合わせて国立科学博物館や国立新美術館などの休館が追加で決定となりました。

当初は国側が猛反発し、緊急事態宣言の延長後に国立科学博物館などを再開させる方向で調整していましたが、新型コロナウイルス対策で人の流れを抑制したいとの東京都の強い要望があり、最終的には国立科学博物館や東京国立近代美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ、国立関連の文化施設で休業が決まったと報じられています。

国側の意見として、メディアは「都の措置は合理的でない」と取り上げていましたが、その国が方針を変えたということは裏でかなり激しいやり取りがあったのだと思われるところです。

東京都は引き続き大型施設の営業を制限する予定で、経済政策を優先したい国と意見対立が続いています。

 

国立科学博物館など5施設 休館継続へ 東京都の要請を受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210511/k10013023931000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

12日からの緊急事態宣言の延長に合わせて再開するとしていた、国立科学博物館など都内にある国立の5つの施設について、政府は、東京都からの要請を受けて、引き続き休館とすることを決めました。

4月25日からの緊急事態宣言で臨時休館している▼国立科学博物館、▼東京国立近代美術館、▼国立新美術館、▼国立映画アーカイブ、それに▼東京国立博物館の都内にある国立の5つの文化施設は、宣言の延長期間に入る12日から再開するとしていました。

 

東京都、国立文化施設の休業継続要請 国は反論「合理的でない」
https://mainichi.jp/articles/20210510/k00/00m/040/318000c

都が他に休業を求めたのは、東京国立近代美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ、東京国立博物館。都は新規感染者や重症者が高い水準にあり、感染力が強い変異株の影響も危惧されるとして、「引き続き人流を抑制し、感染を抑える対策を講じることが不可欠」としている。都によると、国側は「都の措置は合理的でない」と反論しているという。【古関俊樹】

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