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【本末転倒】東京オリンピックに自衛隊派遣へ!自衛隊医官・看護官など20人程度を投入 


政府が夏の東京オリンピック・パラリンピックに自衛隊を導入する方向で調整していることが分かりました。

産経新聞の記事によると、東京オリンピックの開催に必要な医療従事者が集まらないことから、自衛隊の医官と看護官を20人ほど派遣することで地域医療への負担を軽減すると発表。
具体的には政府のワクチン大規模接種センターに派遣されている自衛隊を削減し、それをそのまま東京オリンピックに派遣するとしています。

今月に大会組織委員会は必要となる医療スタッフの人数を1万人から7000人に下方修正しましたが、それでも医療従事者が全く集まらず、人手不足を補うために自衛隊の派遣を決定した流れです。

ただ、自衛隊は緊急事態のみに動く部隊であり、東京オリンピックへの派遣は自衛隊内部を含めて内外から批判を受けている状態で、「自衛隊は便利屋じゃない」「自衛隊を派遣する五輪なら中止にするべき」というような批判意見が噴出しています。

 

<独自>東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ 20人程度 政府、地域医療への懸念緩和狙い
https://news.yahoo.co.jp/articles/19b8dfb26cf4ba48db21ab6576eb536c45f704d9?tokyo2020

政府が東京五輪・パラリンピックの大会期間中に必要な医療従事者の確保に向け、自衛隊の医官と看護官を投入する方向で検討に入ったことが22日、分かった。計画では医官20人程度を想定している。新型コロナウイルスの感染再拡大で医療提供体制が逼迫(ひっぱく)する中、五輪開催に伴う地域医療体制に与える影響への懸念を緩和する狙いもある。複数の政府関係者が明らかにした。

 

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