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河野太郎大臣「1日70万回でも良いのでは」菅義偉首相「1日ワクチン100万回だ!オレがやると言えば、みんな動く」


*官邸
菅義偉首相がブチ上げたワクチン接種の1日100万回目標について、河野太郎大臣が懸念を伝えていたことが分かりました。
これは読売新聞が取り上げた情報で、菅首相が100万回の目標を掲げた時に河野大臣は「1日70万回でもいいのではないですか」などと苦言を呈しましたが、それを振り切る形で菅首相が発表を強行。

その時に菅首相は「オレがやると言えば、みんな動く」などと豪語し、記事には「普段は暴走する河野をみんなで止めるのに、今回は、その河野が首相を止めようとしている」というような官僚のコメントが掲載されていました。

官僚の苦労と菅首相のメチャクチャな独断専行が見え隠れしていると言え、ワクチンの1日100万回も全く根拠がない目標値だったことが感じられるところです。

菅首相は前々から周囲の意見を押し切って強引に決めることが多く、反対意見も合理的な内容であったとしても無視することが多いと言われています。

 

周囲の制止振り切り突っ走る首相、高齢者接種「7月完了」譲らず…[政治の現場]ワクチン<1>
https://news.yahoo.co.jp/articles/6211e75726fcd9ac6733cb4340ead62626673480?page=2

 「1日70万回でもいいのではないですか」

発表直前、数字を知った河野は、菅と直接向き合い翻意を迫った。季節性インフルエンザワクチンの1日平均接種実績の60万回に、10万回上積みした数字が限度だと食い下がったが、「オレがやると言えば、みんな動く」と強く信じる菅は納得しなかった。

菅は、同じ神奈川県選出の河野を「将来の総裁候補」と目をかけてきた。2009年の自民党総裁選では、河野の推薦人集めにも奔走した。突破力や発信力を評価し、ワクチン担当に河野を起用したのも菅だった。そんな「弟分」の河野の反対も退け、菅はワクチン接種加速に向け突き進んだ。

 

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