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政府が水際対策で見落とし、インド帰国者らと連絡取れず!悪質な帰国者は氏名公表へ 1日約100人が報告しないまま


厚生労働省がインドなどからの帰国者らと一時的に連絡が取れない状態になっていることが分かりました。
これは時事通信社が取り上げた情報で、新型コロナウイルスの感染が拡大しているインドを対象にして、政府は帰国者の位置情報を確認するように定めていましたが、実際には1日100人以上の人数と連絡すら出来なかったと報じられています。

多い時には1日300人が指示に従わないこともあり、連絡が取れない帰国者などは氏名を公開する方向で政府は調整作業を行っているところです。

中途半端な水際対策に、要請を軸とした呼び掛けだけでは感染を阻止することが出来ず、ようやく政府も本腰を入れて帰国者の対応に乗り出すことになりました。
*入国後14日間が経過するまでは、、自宅や宿泊施設で待機と原則定め

 

厚労省、水際対策でミス インド帰国者らと連絡取れず―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052500390

新型コロナウイルスの感染が深刻なインドなどからの帰国者と、隔離期間中に連絡が取れなくなるケースが相次いでいたことが25日、分かった。厚生労働省が帰国者の申告したものと異なる通信アプリを用いて連絡を取ろうとしたのが原因とみられる。指示通り位置情報や健康状態を報告していたのに「氏名を公表する」と警告された人も複数おり、水際対策の不備が明らかになった。

“入国後 連絡取れず”悪質な数人の氏名公表で最終調整 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210525/k10013049441000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの水際対策として厚生労働省は入国後に自宅待機などを求めていますが、連絡が取れない人が相次いでいることから悪質と判断した数人の氏名を近く公表する方向で最終的な調整に入りました。これまでは氏名を公表できるとしながらも慎重な姿勢を示してきましたが、変異ウイルスの流入を防ぐために方針を転換した形です。

 

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