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IOC最古参委員が東京五輪の強行開催に言及!パウンド氏「仮に菅首相が中止を求めたとしても個人的な意見にすぎない」


*IOC
IOC(国際オリンピック委員会)の最古参委員であるディック・パウンド氏(79)が東京オリンピックの開催は予定通りに実施されると強調しました。

週刊文春に掲載されたバウンド氏のコメントには、「昨年3月、延期は一度と日本が述べたのだから、延期の選択肢はテーブル上に存在しない。日本国民の多くが開催に否定的な意見であるのは、残念なこと。ゲームを開催しても追加のリスクはないという科学的な証拠があるのに、なぜ彼らはそれを無視して、科学的なことはどうでもいいと言うのか。ただ『嫌だ』と言っているだけではないのか。開催したらきっと成功を喜ぶことだろう」と書いてあり、東京オリンピックの再延期は選択肢として存在していないと強調。

仮に菅義偉首相から東京オリンピックの中止を求められたとしても、それは個人的な意見に過ぎないとして、何があっても予定通りに東京オリンピックを開催する方向で動いていると語っていました。

バウンド氏の話だと、日本政府も開催の協力的だとして、世論以外の面で開催に不安要素は殆どないとしています。日本や海外世論は五輪中止に傾いているだけに、このまま民意を無視する形でオリンピックを開催するのか、世界中が固唾を飲んで見守っているところです。

 

IOC重鎮委員が独占告白「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6da971d6c93f9884a70bcef4929d1fe06955b34

――五輪開催、中止の基準はどこにあるのか。

「重要なのは五輪を開催する上で、許容できないリスクがあるかどうか。しかし科学的にすべてはコントロールできる。選手らは日本に来る前に何度も検査を受け、空港に到着した際にも検査をする。健康と安全について心配はしていない」

――日本の首相が中止を決めた場合はどうするか。

「私が知っている限りでは、日本政府は非常に協力的だ。五輪の開催は、日本の当局、日本の公衆衛生当局、そしてオリンピック・ムーブメント(IOCなどの活動)が共有している決定だ。仮に菅首相が『中止』を求めたとしても、それはあくまで個人的な意見に過ぎない。大会は開催される」

国民の間で今夏の東京五輪開催に否定的な声も高まる中、IOCの重鎮と呼ばれるパウンド氏の発言に対し、日本政府がどのような対応を取るかが注目される。

 


 

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