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東京都が情報公開制度を見直し、開示請求受け付けない基準を設置へ!都民「オリパラ後に知られたくない情報を隠すのでは」


東京都が情報公開請求の制度運用を見直し、開示請求を受け付けない新たな基準を設ける方向で調整していることが分かりました。

NHKの記事によると、東京都は特定の人が頻繁に請求を繰り返したり、請求する対象が十分に特定されていないことが多いとして、業務の圧迫を改善するために開示請求を受け付けない条件を決める方向で一致したとのことです。
開示作業に必要な日数などを目安にする予定で、早ければ来年1月から新たな基準で運用を開始するとしています。

条例の改正は行わないことから都民の意見を聞くためのパブリックコメントは行わず、そのまま規定の見直しだけで対応するとしていました。

突然の基準変更に都民からは「東京オリンピックを見据えて情報隠蔽しているのでは」「これでは情報開示とは言えない」「絶対におかしい」などと批判の声が相次ぎ、制度の見直し中止を求めるコメントが大多数となっています。

 

東京都 情報公開制度運用見直し 開示請求受け付けない基準検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210603/k10013063741000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

東京都は、特定の人から頻繁に情報公開請求が行われるなど業務に支障が出ているとして制度の運用を見直し、開示請求を受け付けない基準を設けることを検討しています。
都の情報公開制度は、開かれた都政を推進することを目的にしていて、都民に限らず誰でも都が保有する公文書の開示を請求することができます。
これについて都は、特定の人が頻繁に請求を繰り返したり、請求する対象が十分に特定されないため開示を検討する対象の文書が大量になったりして、業務に著しい支障が出ているとしています。

 

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