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沖縄県の病床使用率200%超に!岩手県から医師派遣、県外から看護師派遣も 全国最悪の危機的な状況が変わらず


*沖縄県
沖縄県における新型コロナウイルスの感染状況が過去最悪となっています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードによると、沖縄県の病床使用率は6月7日の時点で210%となり、人口10万人あたりの感染者数で東京都や大阪府を抜いて全国最多を更新。

病床の大半は埋まった状態で、深刻な医療従事者の不足から他県にも応援を要請しています。
岩手県からは中央病院の坂本和太医師が派遣され、今後も感染状況が改善しない場合、全国各地から派遣される可能性があると報じられていました。

沖縄県はゴールデンウィーク期間に観光客を受け入れた影響もあって、新型コロナウイルスの感染者数が急増し、緊急事態宣言が出た後も高止まり状態が続いています。
しばらく今の状況が続くと予想され、沖縄県の危機は長引くことになりそうです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/#Okinawa

医療体制ひっ迫の沖縄 岩手から石垣島に医師ら派遣
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210607/k10013071521000.html

7日から県立八重山病院に派遣されたのは、岩手県立中央病院の坂本和太医師で、取材に対し「コロナの患者さんの診療はもちろん、負担のしわ寄せが来ている一般診療のバックアップや、疲弊している先生方が少しでも帰宅時間を早められるようなことなど、なんでもお手伝いさせていただくつもりです」と話していました。

 

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