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厚生労働省「病床使用率の算出方法を変更します!」「上振れしていた分を実態に合わせる」「一般病床の入院は除外」


*厚生労働省
厚生労働省が新型コロナウイルス関連の病床使用率で、算出方法を見直すと明らかにしました。

共同通信の記事によると、厚生労働省は病床使用率の算出方法を6月4日から変更し、今まで上振れしていた分を実態に引き戻す算出方法に見直すとのことです。
一部地域では病床使用率が下がると見られ、変更された新しい病床使用率が自治体や政府の政策方針で参考値として利用されることになります。

新しい算出方法によって、確保病床として調整が終わっていない「一般病床」に入院している患者は除外扱いとなり、全体的に数字が下がる見通しです。
この時期に算出方法を変更したのは東京オリンピックの開催に向けて表面上の数字を押し下げる狙いがあると思われ、これで新型コロナウイルスの入院患者は実数が分かり難くなるかもしれません。

 

病床使用率の算出方法を変更 厚労省「実態に合わせる」
https://nordot.app/773472363810766848

 厚生労働省は4日、新型コロナウイルスの感染状況を示す指標の一つである病床使用率の算出方法を同日から変更すると発表した。一部の地域では使用率が下がる可能性があるが、担当者は「上振れしていた分を実態に合わせる」と説明した。

政府の対策分科会は、自治体と医療機関が新型コロナ患者受け入れで調整済みの「確保病床」の使用率について、50%以上はステージ4(爆発的感染拡大)、20%以上はステージ3(感染急増)相当としている。

 

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