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富士山大噴火が秒読み段階に突入か!?専門家が警告、世界各地で頻発する噴火 「300年ぶりの大噴火に向けてスタンバイ」


富士山噴火のリスクが年々高まっているとして専門家から警戒を呼び掛ける声が出ています。

ニュースポストセブンの記事によると、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏は「富士山は300年ぶりの大噴火に向けた“スタンバイ状態”に入っています」と解説し、富士山の現状は爆発寸前になっているとコメント。

特に2011年の東日本大震災の影響が大きく、富士山の地下にあるマグマ溜まりが揺すられ、マグマ溜まりの上の岩盤が割れたことから、何時でも大きな噴火が起きても不思議ではないと指摘していました。

東日本大震災から10年の歳月が経過しているわけで、地下の状態も極めて危険な状態になっていると分析され、鎌田氏は「2035±5年、すなわち2030年代には必ず起こると考えるべき」と語っています。

ここ数十年で発生したマグニチュード9前後の巨大地震はほぼ例外がなく、数年程度のスパンで大規模な噴火も発生していました。

インドネシアのスマトラ沖地震がその典型例で、日本の東日本大震災も同じような噴火が来るのではないかと言われて続けていましたが、それから10年が経過して今に至ります。
それだけ物凄いパワーを溜め込んでいる可能性もあり、来たるべき大噴火に備えて、今から国や自治体、国民レベルでシッカリと備えておくことが重要になるかもしれません。

 

富士山観測データ
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_fuji.html

富士山は“噴火スタンバイ状態”と専門家 2021年は世界でも噴火多発
https://news.yahoo.co.jp/articles/e543b5cc7362fc5160c02eb8eb16f115ac8c2157

「富士山は300年ぶりの大噴火に向けた“スタンバイ状態”に入っています」

そう語るのは、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏だ。2011年の東日本大震災をきっかけに、富士山地下のマグマに影響が及んだという。

「東日本大震災で富士山の地下20kmにあるマグマ溜まりが揺すられ、噴出しやすい状態になりました。その4日後、3月15日には富士山の地下14kmで地震が起こり、マグマ溜まりの上の岩盤が割れた。この2つの条件が重なり、富士山は噴火しやすい状態に入ったのです」(鎌田氏)

 

 

 

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