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約4300億円分の支援に続いて、今度は東南アジア5カ国へワクチン提供 アストラゼネカをメインに各国支援へ


*茂木外相
日本政府が東南アジアの5カ国を対象にして、ワクチンを支援提供すると発表しました。

日本経済新聞によると、6月15日に茂木敏充外相は英アストラゼネカ製のワクチンをベトナムやインドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの計5カ国に提供すると表明。
ベトナムには6月16日から約100万回分が到着する見通しで、7月上旬頃にも全ての国にワクチンを提供するとしていました。

G7で日本政府は「計4300億円分(計39億ドル)を新型コロナウイルス対策の発展途上国支援として提供する」と発表したばかりで、それに続く形のワクチン外交になっていると言えます。

日本がライセンス生産をしていることからアストラゼネカ製のワクチンが支援のメインになっているのだと思われ、今後も世界各国にワクチン外交を展開するとしていました。

 

東南アジア5カ国へワクチン提供、外相発表 台湾に続き
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA151TU0V10C21A6000000/

茂木敏充外相は15日の記者会見で新型コロナウイルスのワクチンをベトナムやインドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの計5カ国に提供すると発表した。ベトナムには16日におよそ100万回分を届ける。英アストラゼネカ製のワクチンが対象で、他の4カ国には7月上旬から送る。

 

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