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都のモニタリング会議、「感染再拡大の予兆あり」と危機感!デルタ株の感染拡大で過去最多の恐れも 「再拡大の危険性が高い」


*東京都
東京都のモニタリング会議が「感染再拡大の予兆が見られる」と発表し、新型コロナウイルス対策を強化するように要請しました。

6月24日に行われたモニタリング会議では「感染者数が明らかな増加傾向に突入している」というような意見が相次ぎ、医療機関の体制を含めて、危機的な状況は変わっていないとの認識で一致。
東京都医師会の猪口副会長は「医療提供体制に全く余力なし」と述べ、緊急事態宣言が解除された後も医療提供体制に大きな変化は見られないと報告していました。

都の専門家らは新規陽性者数の増加比が2週連続で上がっていることに強い危機感を示し、総括コメントでも「再拡大の危険性が高いと思われる」と言及されています。

実際に25日の感染者数も562人と多く、デルタ株(インド変異株)の感染報告も60件以上と増加していました。
現在のペースだと、感染力が強いデルタ株に置き換わった後の方が猛烈な感染爆発になる可能性が高く、1日2000件を超えるような陽性者が都内で報告されるのではないかと言われています。
それ程までにデルタ株は脅威であり、都内でジワジワとデルタ株の感染者が増えているのは危険な兆候であると分析することができるのです。

このようなデルタ株の驚異に東京都や国の対策はあまりにも弱く、今のままなら7月に最悪の予想が現実のものとなるかもしれません。

 

東京都のモニタリング会議 “感染再拡大の予兆が見られる”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210624/k10013101531000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

東京都のモニタリング会議で、専門家は都内の新規陽性者数の増加比が大きく上昇していて、感染の再拡大の予兆が見られると指摘しました。そのうえで、変異ウイルスの影響を踏まえると急激な感染拡大の可能性があると危機感を示しました。
会議のなかで専門家は、都内の感染状況と医療提供体制をいずれも4段階のうち最も高い警戒レベルで維持しました。

 


 

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