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今度は変異株「ラムダ型」を確認!過去に例がない変異、ワクチンの有効性低下と報告!南米で急速拡大


*新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの新たな変異株が南米で確認されました。
この変異株は「ラムダ型」と呼ばれ、南米のアルゼンチやチリなどで急速に感染範囲が拡大。6月14日に世界保健機関(WHO)が「注目すべき変異株」に認定し、感染状況の監視体制を強めています。

ラムダ型の特徴はワクチンの有効性が低下する部分で、過去に例がない490番目の全く新しい変異が確認されているのです。
これは中和抗体に対する耐性を持つ可能性がある変異だと見られ、ワクチンへの耐性が数倍に跳ね上がっていると分析されています。

既にペルーの新規感染者で8割がラダム型だと報告されており、このまま世界各国に感染が広がった場合、ワクチン接種が完了した国で猛威を振るう恐れがありそうです。

 

南米で確認された変異株「ラムダ型」 ワクチンの有効性が下がる
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f23e08a0f87153dca94cadd233cdba255bcdb4b

 WHO(=世界保健機関)は14日、「注目すべき変異株」に南米で拡大している「ラムダ型」を追加。去年8月にペルーで初めて確認された「ラムダ型」は、最近ペルーで起きた感染の81%を占めており、アルゼンチンやチリでも30%以上を占めている。
ニューヨーク大学の多田卓哉博士研究員によると、ラムダ型にはこれまでに無い変異が細胞との接続部分にあり、既存のワクチンの有効性が下がるという。
(ANNニュース)

 


 

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