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【遅い】五輪選手に出国7日間検査を要求へ 入国検査で陽性なら濃厚接触者の検査や隔離も検討


アフリカのウガンダ五輪選手団から新型コロナウイルスの感染者が確認された問題を受けて、政府が五輪関係者への検査を強化すると表明しました。

NHKの記事によると、今まで政府は選手やコーチらに対して、出国の4日前から検査をするように要請していましたが、インドやネパールなど変異ウイルスの感染が拡大している6カ国を対象に、来月1日から7日前の検査体制に変更すると発表。
検査期間を長くすることで新型コロナウイルスの感染を早期に発見できるとして、入国後も3日間はチーム以外の人と接しないように呼び掛けています。

また、空港検査で新型コロナウイルスの感染者が確認された場合、濃厚接触者の疑いがある人も検査や隔離をする方向で政府は検討を開始しました。
ウガンダ選手団のコロナ騒動では、バスの運転手やチームメイトらが濃厚接触者と認定されたこともあり、ようやく政府や組織委員会が濃厚接触者の封じ込めに本腰を入れた形です。

 

組織委 濃厚接触疑いある人 空港で特定 検査や隔離へ対応検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210627/k10013106311000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

東京オリンピック出場のため来日したウガンダ選手団の1人が新型コロナウイルスに感染しその後、選手団や受け入れた大阪 泉佐野市の職員などが濃厚接触者に認定されたことを受けて、大会組織委員会は選手などが入国時の検査で陽性となった場合は濃厚接触の疑いがある人を空港で特定し検査や隔離できるよう政府などと対応を検討することになりました。

インド型変異ウイルス 拡大6国の選手ら 出国前7日間検査要求へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210627/k10013106651000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

東京オリンピック・パラリンピックの新型コロナウイルス対策をめぐり、インドで確認された変異ウイルスの感染が拡大している6つの国から来月1日以降入国する選手らについて、政府は出国前の7日間、毎日、検査を行うよう求める方針を決めました。

 

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