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新型コロナのワクチン、調達は必要量の3割程度 国の供給不足で自治体は悲鳴!河野太郎担当相「希望量の配送ができない」


*官邸
新型コロナウイルス用のワクチンについて、国が自治体の希望量の3割程度しか確保できていないことが分かりました。

政府は今年中に日本国民のほぼ全員を対象にして1回目のワクチン接種を完了させる予定でしたが、ワクチン不足で自治体への供給を急遽中止にすると発表。
ワクチン接種をしている最中の自治体は予約受付停止を余儀なくされ、自治体の中からは国を批判する声が相次いでいます。

FNNの記事によると、河野太郎規制改革担当相は記者会見で「希望量の配送ができない」と述べ、国の確保しているワクチンの数は自治体が要望している数の3割程度しか無いと言及していました。
現在は残っているワクチンだけでやりくりしている状態で、国側はワクチン接種のスピードを抑えることでコントロールするとしています。

突然の見直しに自治体は困惑しており、ワクチン接種を前提条件としていた様々なイベントや行事にも影響が出てきているところです。

 

【速報】ワクチン調達は「3分の1」 河野氏「希望量配送できない」
https://www.fnn.jp/articles/-/204556

河野規制改革担当相は、新型コロナウイルスワクチンの7月下旬の自治体への供給量は、自治体の希望量の3分の1余りにとどまることを明らかにした。
河野大臣は、7月下旬のワクチンの配分量が希望量の3分の1余りにとどまるため、「希望量の配送ができない」と述べた。

そのうえで、「今後は、手持ちの在庫をうまく使いながら、スピードを最適化して、供給量に応じたスピードをお願いをしたい」と、自治体が在庫を生かしつつ、接種のペースをコントロールするよう求めた。

一方で、河野大臣は、高齢者への接種は加速しており、7月末の接種終了を目指してフルスピードで打っていただきたいと強調した。

 


 

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