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明石市長が市民に謝罪 「国を信じてごめんなさい」


*明石市
兵庫県明石市の泉房穂(いずみ ふさほ)市長が新型コロナウイルスのワクチン接種で住民に謝罪しました。

7月1日の記者会見で泉市長は「改めてお詫び申し上げます。65歳以下の基礎疾患の無い方につきましては、誠に申し訳ありませんが、もうしばらく予約受付をお待ちいただきますよう、よろしくお願いします」と述べ、国からの供給不足でワクチン接種を急遽中止にすることを決定したと発表。
TBSの取材では「国を信じてごめんなさい」と話す場面も見られ、国からの要望で実施したのに、その国がハシゴを外すような形でワクチン供給を止めたことに不満を漏らしていました。

元々、ワクチン接種の拡大は国が自治体に要求していたもので、国側が潤沢なワクチンを供給するとの条件で全国的に実施された経緯があります。その肝心のワクチンが在庫切れ状態となり、河野太郎担当相も「自治体の要望している3分の1程度しかない」とコメントするほどにワクチン不足が深刻化しているのが現状です。
それだけに自治体の不満や怒りが高まっている状態で、明石市長の発言は全国の自治体も同じように感じていることだと思われます。

 

ワクチン供給不足で予約停止も・・・「国を信じてごめんなさい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e45211d0cbd2daf85df560a6addd8ba3cebc657

 国からの供給不足で、必要な新型コロナワクチンを確保できず、予約受付停止を余儀なくされる自治体が各地で出ています。取材に応じた自治体の市長は市民に対し、「国を信じてごめんなさい」と話しました。(02日23:47)

 


 

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