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静岡県東部で被害甚大、黄瀬川大橋の崩壊や熱海市の土砂崩れ!記録的な大豪雨で二次災害の恐れも 菅首相がコメント


*官邸
記録的な大豪雨で静岡県東部が甚大な被害を受けています。
黄瀬川では氾濫が発生し、周辺の住宅街などで浸水被害が多発。黄瀬川の象徴である黄瀬川大橋が崩壊状態となり、復旧には膨大な時間が必要になると見られています。
また、熱海市だと大規模な土砂崩れによって、およそ80世帯が住宅などに被害が発生しました。

現時点で被害の全体図が分かっていない部分も多いですが、かなり規模の大きな豪雨災害となっています。

静岡県の自衛隊派遣要請を受けて、防衛省は自衛隊の災害派遣を決定。政府も災害から数時間が経過して動き出し、菅義偉首相は「何よりも人命第一のもとに、警察、消防、海上保安庁、自衛隊が懸命に救命救助と捜索活動を行っているが、気象条件のためにヘリコプターやドローンが飛ばせない状況だ。二次災害に十分警戒しながら救助作業を進めている」と述べ、関係省庁に災害対応を急ぐように指示しました。

被災地における大雨はかなり収まっていますが、依然として地盤がゆるい状態が続いていることから、数日程度は土砂崩れなどの災害に注意が必要です。

 

菅首相「二次災害に十分警戒しながら救助作業進める」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210703/k10013118441000.html

静岡県熱海市で発生した土石流災害について、菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、現地の気象条件によって捜索活動にヘリコプターなどが使えない状況だと説明し、二次災害に十分警戒しながら救助作業を進めていく考えを示しました。

静岡 熱海市 土石流が発生 20人安否不明 2人が心肺停止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210703/k10013117711000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

3日午前、静岡県熱海市の伊豆山地区でで土石流が発生して多数の住宅が流され、県によりますと2人が心肺停止の状態で、安否不明者はおよそ20人いるとみられるということです。
県は安否不明者の人数については正確に確認できていないとしていて、警察や消防などが救助活動を行うとともに被害状況の確認を進めています。

 


 

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