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熱海市の土石流、原因はメガソーラー?現場付近にソーラーと物議 細野豪志議員「関連がなかったか調査を」


*グーグルマップ
静岡県熱海市の伊豆山地区で発生した土石流について、「原因はメガソーラー」との意見がネット上で拡散されています。

問題となっているのは土石流が発生した現場のすぐ近くに大量のソーラーパネルが設置されていたからです。
ネット上ではメガソーラーの設置場所が土石流の現場から近いとして、「正にメガソーラーの斜面の真下でしたね」「メガソーラーが森の保水力を奪うことは自明の理」「やっぱ森切り開いてメガソーラー」というような意見が飛び交い、メガソーラーが山林地帯の保水力を奪って土石流を引き起こしたとの意見がSNSで拡散されていました。

静岡県を地盤としている細野豪志議員も「伊豆半島にはメガソーラー(計画を含む)がかなりの数、存在する。熱海市に隣接する函南町でも山の中に巨大なメガソーラーが計画されていて、私は開発阻止で動いている。土石流とメガソーラーとに関連がなかったか、調査を求めて動く」とコメントしているほどで、現職議員が動き出す事態になっているところです。

実際にグーグルアースなどを活用して場所を確認してみると、崩れた山から少し離れた場所にはメガソーラーと思われる設備があり、確かに言われてみると関連性があるようにも感じられます。
ただ、直ぐ側というわけではなく、ある程度の距離があることもあって、現時点では断定は難しく、偶然なのかどうか分からないです。

 

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