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安倍晋三前首相「自民に対し厳しい風」 「コロナ対策で大規模経済対策が必要」


*安倍晋三氏
安倍晋三前首相が現在の政治情勢についてコメントを出しました。

7月11日に北海道苫小牧市で講演を行い、その中で安倍氏は「自民党に対し、厳しい風が吹いている。都議選の結果もそうだった。私たちは謙虚に受け止めなければいけない」と述べ、自民党が厳しい状況になっていると強調。
また、コロナ対策でも政府と日銀で大規模な経済対策を行う必要性があるとして、菅政権に追加の経済対策をまとめるように提案していました。

先日にも安倍氏は新潟県三条市で講演会をしており、そこで「去年は金融政策も含めた形でコロナ対策に挑み、政府と日銀が連合軍で200兆円の対策を打ったが、今の状況であればさらに1回でも2回でも国民を支えていく大きな対策が必要だ」とも発言(NHKより)していたことから、自民党の支持率を上げるために経済対策の強化が必要だと考えているようです。

菅義偉首相と安倍氏で経済対策に関する考え方には大きな差があるようで、日銀と組んで大規模な経済対策を主張している安倍氏と、経済対策を最小限に抑えて自助を強める菅首相で意見が対立しているのかもしれません。

 

安倍氏「自民に厳しい風」次期衆院選へ危機感
https://nordot.app/786833784310693888

自民党の安倍晋三前首相は11日、北海道苫小牧市で講演し、秋までにある次期衆院選への危機感を強調した。不調だった東京都議選に触れ「自民党に対し、厳しい風が吹いている。都議選の結果もそうだった。私たちは謙虚に受け止めなければいけない」と述べた。

安倍前首相 新型コロナ対策で大規模経済対策の必要性を指摘
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013132371000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

自民党の安倍前総理大臣は新潟県三条市で講演し、新型コロナウイルスによる経済への影響が長期化していることで飲食業を中心に厳しい状況が続いているとして、雇用を守るためにも大規模な経済対策が必要だという認識を示しました。

 

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