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【恫喝】麻生太郎財務相「酒類の販売事業者への取引停止要請、法的拘束力は無い」「一時的なお願いで問題はない」


*麻生太郎氏
酒類の販売事業者に対して、政府が緊急事態宣言の対象地域で酒類の提供を続けている飲食店との取引停止を要請した件について、麻生太郎財務相がコメントを出しました。

NHKの記事によると、麻生財務相は7月13日の記者会見で質問に応じる形で、「法的根拠は基本的にないと思いますけどね」「酒類販売の事業者に対して一般的なお願いであって強制力を伴うものではないことははっきりしている」と述べ、あくまでもお願いで問題はないと強調。
金融業者とは違うとして、「他のところに替えればいいだけのことだから、別にそういうようなもんじゃない」などと弁明していました。

麻生財務相はお願いだから問題がないとアピールしていましたが、法的な根拠の無い内容だからこそ問題視されているのであって、飲食店側からは「ただの恫喝じゃないか」「法律に基づかないならそっちがダメ」というような意見が飛び交っています。

お願いベースの政府要請は最初から論外であり、それを前提として動いている政府は本気でコロナ対策をやろうとしているようには見えないところです。

 

麻生副総理・財務相 酒類取り引き停止要請 “法的拘束力ない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013136711000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

国税庁などが酒類の販売事業者に対し「緊急事態宣言」の対象地域などでは、酒の提供を続ける飲食店と取り引きしないよう文書で要請したことについて、麻生副総理兼財務大臣は法的拘束力のない要請だとして理解を求めました。

 


 

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