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解散総選挙は任期終了まで無し?支持率低下に自民党衝撃、内閣改造が浮上!二階派と安倍派で権力闘争も


*官邸
支持率の低下が止まらない自民党で内閣改造案が浮上しています。

西村担当相の問題発言などで支持率の低迷が加速したとして、内閣のメンバーを一新することで支持率を回復させる案が有力視されており、早ければ東京オリンピック直後にも内閣改造を実施する見通しです。
読売新聞の記事にも「東京五輪開催による政権浮揚も望めそうになく、自民党内からは内閣改造を求める声も出始めている」と書いてあるほどで、内閣改造は時間の問題で行われることになるでしょう。

ただ、内閣改造で支持率が多少上がったとしても、そのまま解散総選挙を実施することは無さそうだと見られています。

その理由は選挙で勝てるほどに支持率が大きく増えないと予想されていることに加えて、自民党内部の主導権争いが激化しているからです。
二階幹事長の二階派と安倍晋三前首相や麻生太郎財務相らの安倍派が主導権争いを強め、山口3区だと自民党岸田派の林芳正元文科大臣(60)が二階派の河村建夫元官房長官(78)のおひざ元から立候補する意向を示しています。
敵対派閥の候補者を潰すために別の候補者を擁立させた形で、このような党内の主導権争いが激化すると、菅首相は解散総選挙の判断を先送りにする可能性が高いです。

解散総選挙のある無しに関わらず、衆議院の任期は秋で終了となるわけで、今年中に総選挙があるのは確定しています。

 

支持率低迷に危機感、党内から内閣改造求める声も…読売世論調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e980b56316f08dba444985de9b4e648c954e384

 読売新聞社の全国世論調査で、菅内閣の支持率は内閣発足以降の最低水準から抜け出すことができず、政府・与党内には危機感が広がっている。西村経済再生相の飲食店を巡る発言が、政府への不信感を増大させたとの見方がある。東京五輪開催による政権浮揚も望めそうになく、自民党内からは内閣改造を求める声も出始めている。

 

 

 

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【世論調査】菅政権の不支持率62%に激増!支持率は初の3割以下、発足以来最低を更新 毎日&時事通信
https://johosokuhou.com/2021/07/18/49091/

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