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日本政府「もう打つ手がない」 緊急事態宣言でも過去最多、菅首相は要請ばかり 


*官邸
新型コロナウイルス対策について、日本政府からは「もう打ち手がない」というようなコメントが漏れ出ていることが分かりました。

産経新聞の記事によると、緊急事態宣言を発令しても人流が減らず、逆に感染者数が全国的に増えているとして、現在の状況に強い手詰まり感を抱いているとのことです。酒類の販売制限も憲法スレスレの危険な要請が発覚し、飲食店側の猛反発で撤回に追い込まれた経緯があり、もう打つ手が無いとして新しいコロナ対策を見つけられない状態が続いています。

菅首相が臨時会見で国民に外出自粛とウイルス対策の強化を要請していましたが、人の移動はそれから大きく減った気配がありません。

もはや、要請だけの政府対応に従う人は殆どない状況で、政府から給付金の増額やウイルス検査の拡大、治療薬の配布、医療支援などの実弾を出さなければ、このままズルズルと感染は拡大することになりそうです。

 

東京都のコロナ新規感染最多 政府の対策手詰まり
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc63ba1b0c8e2dcf168658405134e4ac7199296

菅義偉首相は27日、記者団にこう語り、外出自粛を重ねて呼びかけた。「おかげさまで人流は減少している」とも述べたが、感染減という効果にはつながっていない。

対策の柱である飲食店の酒類制限も行き詰まりが明瞭だ。田村憲久厚生労働相は27日、記者団に「要請に応じずアルコールを出している店が散見される」として改めて協力を求めたが、金融機関や酒販事業者を通じた「働きかけ」方針が猛反発で撤回に追い込まれた一件もあり、協力は得られにくくなっている。政府関係者からは「もう打つ手がない」との声も漏れる。

 

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