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雇用保険料引き上げ!税収過去最大でもコロナ対策を理由に政府方針 サラリーマン「また手取り減るのかよ」


政府が新型コロナウイルス対策で支出が増えているとして、雇用保険の保険料率を引き上げる方向で調整していることが分かりました。

これは日本経済新聞が報道した情報で、政府側は保険料の引き上げについて「新型コロナウイルス感染拡大で雇用調整助成金の給付が増え、財源が逼迫しているため」と説明。
早ければ2020年度から引き上げは反映される見通しで、突然の引き上げ発表にサラリーマンからは「また手取りが減る」「ふざけんな」「もっと無駄を減らせばいいじゃないか」などと不満の声が相次いでいました。

2020年度の税収は増税の影響もあって、バブル時代を超えて過去最大となっています。
それだけに支出の増加で保険料の負担を増やすのは違和感があると言え、コロナ対策を理由にして都合よく負担を引き上げたようにしか見えないところです。

 

雇用保険料引き上げ、22年度にも 雇調金増大で財源不足
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA216MN0R20C21A7000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1627405241

厚生労働省は雇用保険の保険料率を引き上げる検討に入る。新型コロナウイルス感染拡大で雇用調整助成金の給付が増え、財源が逼迫しているためだ。国費投入のほか、企業や働く人の負担も増える。フリーランスの働き手の拡大など、働き方が多様化する中で財源の確保策とともに、雇用の安全網をどういう中身にしていくかも課題となっている。

 

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