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東京都の対策病床使用率が222%、既に医療崩壊と現場!自宅療養は約1万人 入院・療養等調整中も6105人


東京都の医療提供体制が新型コロナウイルスの感染拡大で事実上の崩壊状態になっています。

対策ダッシュボードの集計情報だと、7月31日の時点で東京都の病床使用率は222%となり、東京都に設置されている対策病床の2.2倍に匹敵する患者が発生していると報告。
東京都の発表でも自宅療養者が9793人に増え、入院・療養等調整中も6105人に拡大。
医療機関の受け入れ能力を超える患者が発生していることから、自宅療養や調整中となる患者が激増しているのです。

このままだと自宅療養が溢れ返る恐れがあるほどで、東京都の現状は医療機関と断定して良いレベルとなっています。

さらに深刻な点は東京都の隣接県でも同じ現象が見られることで、神奈川県や千葉県、埼玉県の病床使用率も跳ね上がっているのが不気味なところです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/#Tokyo


東京都 新型コロナウイルス
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/


「すでに医療崩壊」 治療、ワクチン、五輪派遣も―感染拡大で医療従事者悲痛
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021073001154

 新型コロナウイルスの急速な感染拡大で、医療現場には重い負担がのし掛かる。治療やワクチン接種だけでなく、東京五輪の医療チームに職員を派遣する病院もあり、「すでに医療崩壊している」との悲痛な声も上がる。
立川相互病院(東京都立川市)事務長の増子基志さん(47)は職員らについて、「使命感で頑張ってくれているが、疲弊している状況をひしひしと感じる」と語る。

 

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