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楽観シナリオが首相に集まる理由 「首相がそういうデータを出せというからそうなる」


*官邸
新型コロナウイルス対応の遅れが問題視されている菅政権ですが、ここまで対応が後手に回った最大の理由は楽観論を主張するデータばかりが官邸に集まっているからだと判明しました。
これは朝日新聞が報道した情報で、関係者からは「首相がそういうデータを出せというからそうなる」との声があると掲載。

このような楽観シナリオを参考にして政策を決めている状態で、菅首相が東京オリンピックの継続を強調している根拠になっているようなのです。

菅首相が持っているデータには「近く感染状況が改善する」とのシナリオがあり、東京都の感染状況も2000人台とする想定が有力視されているほどでした。
7月31日の新規感染者数は4000人を超えているわけで、首相官邸の楽観論は完全に崩壊しているのが現実です。
新型コロナウイルス以外の政策でも菅首相は自分に都合の良い話や情報しか聞いていないと言われ、彼のような人物が日本のトップに君臨し続ける限り、日本全体が大きく改善することは無いかもしれません。

 

政権を支配する楽観論 「首相がそういうデータ出せと」
https://www.asahi.com/articles/ASP7Z6GK2P7ZUTFK012.html

緊急事態宣言の拡大と延長が決まった。東京五輪の期間中に新型コロナの感染爆発に至り、感染の高波が収まる兆しはない。だが、菅義偉首相は五輪開催で人の流れは減っているとの見方を繰り返した。首相周辺では、近く感染状況が改善するとの楽観シナリオが語られている。

 

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