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東京都の重症患者数、国基準で803人に激増!都基準だと95人 メディアは過小評価した数字ばかりを報道 


*東京都防災ページ
東京都が運用している新型コロナウイルスの独自基準によって、東京都の重症患者数が意図的に過小評価されています。
東京都と国は新型コロナウイルスの重症患者数を異なる基準で数えており、東京都は国よりも遥かに細かい条件を定めているのです。

東京都のモニタリング会議で発表された最新資料には国基準の重症患者数も記載され、7月31日の時点で803人の重症患者が確認されたと発表。
同じ日に東京都が発表した数字だと重症患者数は95人だったことから、8倍以上も数字に差があるということになります。

東京都の独自基準は導入時に「混乱を招く」として専門家らの批判を受けていましたが、いつの間にか時間経過と共に批判の声が減少。
大手メディアも東京都が発表している重症患者数を報道し続け、国民に過小評価された重症患者数が伝わり続けているのが現状です。

さらに言えば、この国基準ですら国際的には厳しく、海外だと重症扱いになる人も中等症になるケースが多くあります。
日本で発表されている新型コロナウイルスの重症患者や中等症の報告は過小評価されたもので、実際には報道の何倍も苦しんでいる人が居ると見るべきです。

 

↓国基準で跳ね上がる東京都の重症患者数

 

 

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