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五輪車両で約50件の事故、五輪ボランティアの車が当て逃げ!数キロも連続で車や外壁に衝突!「送迎を優先した」


*東京五輪
東京オリンピックのボランティアスタッフが運転していた車が数キロにわたって、衝突事故を繰り返していたことが問題視されています。

この事故は8月1日午後6時頃に大会ボランティアの50代男性が運転する車が衝突事故を引き起こしたというもので、車には大会関係者も乗っていました。
朝日新聞の記事には「乗用車は事故後も停止せずに十数キロ走り続け、高速を降りた千葉県内で警察に確保されたという」と書いてあり、当て逃げ事故として警察が取り調べを続けています。

車の運転手であるボランティアの男性は「送迎を優先した」などと説明し、今は体調不良を訴えて医療機関で治療を受けていると報道されていました。
五輪車両が引き起こした事故も多く、僅か1週間で50件程度の事故が報告されています。

今回の事故をキッカケにして、ボランティアスタッフに運転をさせている大会組織委員会の在り方に疑問や批判の声が強まっているところです。

 

五輪ボランティアの車、人身事故 「送迎を優先」逃走か
https://news.yahoo.co.jp/articles/061be511d4917369bcac351d7d4695229e20ca83

警視庁によると、現場は東京都港区や江東区を通る首都高速11号台場線など。1日午後6時ごろ、大会ボランティアの50代男性=神奈川県=が運転する車が、数キロにわたって外壁や軽ワゴン車、トラックに追突を繰り返した。軽ワゴン車の女性2人が救急搬送された。2人の命に別条はないという。
車にはほかの大会関係者も乗っており、男性は「送迎を優先した」などと説明したという。男性は体調不良を訴えて医療機関で治療を受けており、警視庁は回復を待って事情を聴く。

 

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