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デルタ株の危険性、ようやく日本も認識 特殊変異で従来株の2.7倍大きな塊に!東大の研究グループ


*新型コロナウイルス
新型コロナウイルスのデルタ株(インド変異株)について、ようやくその危険性が日本でも認知されてきました。

NHKの記事によると、東京大学医科学研究所の佐藤佳准教授らのグループがデルタ株と同じ「P681R」と呼ばれる変異を持つウイルスを人工的に作製し、培養細胞に感染させて反応を調査したところ、周囲の細胞が壊れて融合する速度が通常のウイルスに比べて平均で2.7倍も早いことが判明。
ウイルスの細胞の塊が大きくなるほどに症状を引き起こす力が強くなることから、この実験調査でデルタ株は従来の新型コロナウイルスと比べて加速的に増殖することを示したと言えるでしょう。

まだ、正式確認前の査読前論文となっていますが、同じような調査報告は米国疾病予防管理センター(CDC)などでもあり、デルタ株が通常の新型コロナウイルスとは別格に強い力を持っているのは間違いないです。

 

デルタ株 従来のウイルスよりも症状引き起こす力が強い可能性
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210803/k10013177041000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの変異ウイルス、「デルタ株」について、従来のウイルスよりも症状を引き起こす力が強い可能性があるとする動物などでの実験結果を東京大学などのグループが、発表しました。
この研究は東京大学医科学研究所の佐藤佳准教授らのグループが第三者のチェックを受ける前の「査読前論文」としてインターネット上で発表しました。

 

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