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デルタ株の感染爆発、日本は海外経由で1ヶ所から拡大か 空港閉鎖で防げた可能性も!国立感染症研究所


*国立感染症研究所
国立感染症研究所が新型コロナウイルスのインド変異株「デルタ株」について、日本国内の感染拡大は1ヶ所を起点にして爆発したとの調査結果を発表しました。

国立感染症研究所の調査報告によると、日本でのデルタ株は系統を辿っていくと、今年5月18日に首都圏で検出されたものが起点となっており、その起点をさらに調査したところ、4月16日に類似するウイルスが空港の検疫で発見されていたとのことです。

国立感染症研究所はこの起点から首都圏の広範囲に拡大し、ゴールデンウィーク期間などを得て全国各地に広がったと分析。
今年5月頃に関西圏や中部地方などで確認されたデルタ株は大きな感染拡大には繋がらず、今の感染拡大は首都圏経由のウイルスが強く作用しているとまとめています。

つまり、4月の段階で空港を事実上の封鎖状態にしていればデルタ株のまん延は防げていた可能性があると言え、政府の中途半端な水際対策がデルタ株の感染拡大を招いたということです。
少なくともデルタ株の感染拡大を遅らせることは出来たはずで、デルタ株の感染拡大を防げなかった政府の責任を追求する必要があります。

 

デルタ株“1つの起点から全国拡大か” 国立感染症研究所が分析
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013183971000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

国内でも主流になっている新型コロナウイルスの「デルタ株」について、国立感染症研究所が遺伝子のデータをもとにどう広がったか分析したところ、海外から首都圏に流入した1つの起点から全国に広がったとみられることがわかりました。

 

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