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トリプル台風接近、東京五輪の試合日程に影響の可能性も!7日に横浜で野球決戦 開催不可ならIOC判断へ


*気象庁
トリプル台風が日本列島に向けて移動中ですが、今のままだと8月7日に予定されている東京オリンピックの野球決勝・日本対米国に直撃することが分かりました。

気象庁の予報だと、台風10号が8月7日夜から日本列島に接近する見通しで、首都圏をほぼ直撃するコースで8月8日にかけて関東地方を通過。
決勝戦が8月7日夕方に予定されていることから、状況によっては台風のピーク時に試合を行うことになりそうです。

台風10号の中心気圧は990ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は30メートルとなっています。本州に接近すると暑さの影響で強まる恐れもあり、最悪の場合はIOC(国際オリンピック委員会)の理事会が判断を下すことになると言われています。

ただ、現時点で試合中止の話はなく、台風の勢力が予想以上に強くならなければ、そのまま試合となるかもしれません。

 

台風接近で雨予報 五輪野球の日米決戦どうなる?組織委「開催できない場合IOCが決める」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6b8d36a9b0d874d8ca7e88e243b6e4615c6f751

 雨の場合の代替地を検討しているか?との問いは「憶測を呼ぶので。その時の気象条件で判断していくことになる」と話すに留めた。8日の閉会式までに競技を終えることが前提だが、台風9号の接近により8日はより激しい雨の予報となっている。
開催できない場合の試合の扱いについては「メダルイベントが開催できない場合には、IOCの理事会が決めるということになる」と、説明した。

 

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