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東京都「自宅療養者向けの食料配送、インターホンを鳴らしても出なかったら持ち帰ります」


東京都が行っている新型コロナウイルスの自宅療養者向けの配食サービスで、インターホンを鳴らしても何も反応が無かった場合、そのまま食料を持ち帰ると通達していることが分かりました。

公式ホームページ上には、「在宅が確認できない場合は自動で翌日の配送となりますのでご了承下さい」と書いてあり、インターホン対応が無ければ、翌日に再配送する形になると告知。仮に自宅療養者が家の中で倒されて対応が出来ない状態だったとしても、配送員の方で通報などの対応はしないと見られています。

また、配送される食料の一覧が公開されていますが、そこにはレトルトパックやカップ麺、乾燥野菜、ポップコーン、カッパえびせん、チョコレートなどが並んでおり、新鮮な食品はほぼゼロでした。
前々から非常食レベルだとして批判を浴びていましたが、公式ホームページの画像を見てもその通りの内容だったと言えます。

東京都の対応を「あまりにも非常識すぎる」「病人向けではない」として批判する声が高まっていますが、現時点で対応を変えるとの話しはないです。

 

自宅療養者フォローアップセンターから健康観察を受ける方へ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/jitakuryoyoshafollowupcenter.html

配送は全て置き配となり、配送業者が到着した際にお電話もしくはインターホンを慣らしますので、【ドアを開けず】にご対応をお願い致します。
置き配された食料品等のお受け取り時に戸外に出られる際は、マスクを着用し必要最低限として頂くようお願い致します。
在宅が確認できない場合は自動で翌日の配送となりますのでご了承下さい。
なお、お届けする食料の分量は、おひとり様につき段ボール箱3箱分(下記の画像を参照)です。
アレルギーをお持ちの方は、同封のアレルギー表を参照の上注意してお召し上がり下さい。

 

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