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東京オリンピックの開会式と閉会式、花火はまさかの外国製だった!国内の花火職人からは落胆の声 「日本の伝統花火を」


*大会組織委員会
東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式で使われている花火が外国製だとして物議を醸しています。
これはFLASHが報道した情報で、開会式に使われた花火を分析したところ、スペインかイタリアで生産されたものが使われていた可能性が高いとのことです。

国内の花火業者からは五輪で使われることを望む声もあったと報道されていますが、国立競技場の立地状況から規制問題もあって、最終的には海外の花火を使う形になったようです。

それでも日本の花火を使うことは別の演出でも出来たわけで、このような判断をした組織委員会に批判や不満が高まっています。
東京オリンピックは最初の時点で和風テイストを期待されていましたが、海外メーカーのドローンを使用するなど、国産とは程遠いものが多数使われているのが現状で、日本のオリンピックとは一体何だったのかと問いを投げかけるような形になっているところです。

 

五輪開会式&閉会式の“ショボすぎ”花火が「欧州製」の不可解…日本の伝統花火業界から怒りの声
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dd2ac4aa3c11dddfff9d0346208ba2ab6b3baf4

「開会式で用いられたのは、PYRO花火という種類のもので、見たかぎり、スペインかイタリアで生産されたものですね」

そう語るのは、ある花火業界関係者だ。世界中から注目される五輪の開会式で打ち上げられた花火が、国産ではなかったというのだ。

「日本の法律では、建物内での花火の打ち上げは、各都道府県の火災予防条例などで規制されており、今回は特例で認められたのでしょう。

日本の花火は、小型の2.5号のものでも、1メートル弱ほどの筒が必要になり、打ち上げると玉皮という火薬を包む皮が落ちてきます。

一方、PYRO花火の筒は30~40センチで済みます。国立競技場の屋根の上に固定するなら、やむを得ない選択だったと思います」(同前)

とはいえ、その選択を残念がる花火業者は多いという。

 

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